《今週のテーマ》
★組織に貢献するのは当たり前
「自分は果たして会社に貢献しているか」
自らの内でそんな問いを発したことがあるだろうか。ひと昔前
には、会社への貢献ということがビジネスマンの重要目的であっ
た。が、個人主義が浸透してきた今、「YES」と「NO」の答えの
バランスは相当に変化しているのかも知れない。
しかし、組織に属している以上、その組織の理念に沿って仕事
をし、業績を上げることに努力するのは当然のことである。貢献
などと取り立てて言うまでもなく、組織内できちんと自分の仕事
をしていくことが組織の利益に結びついていなければ、そこにい
る意味はない。まして、何人かの部下を預かる中間管理者ならば、
なおさらその思いを強く持たなければおかしいのだ。
組織に属しているということは、その組織の共通目的に対する
責任を負っているということである。組織には必ず設立目的とい
うものがある。それをまっとうするためにさまざまな権限が与え
られ、また、権限に伴う責任を推進するために部下を与えられて
いるのが管理者なのだ。そういう自分の立場を押さえていなけれ
ば、管理者であるとはいえない。
簡潔に言えば、管理者を含め、組織人間はその組織に貢献する
ための存在だといってもいい。貢献しないとみなされれば、組織
からはじき出されて当然である。
貢献という言葉だけを取りあげると、目立った業績を上げるこ
ととか、スタンドプレーめいた手柄を立てることをイメージしが
ちだが、ビジネスの世界でいう貢献は、意味合いが違う。コツコ
ツと自分の仕事に心血を注ぎ、しかもそれを継続していくこと。
それが貢献ということである。
組織の部門長は、任務(なさねばならないこと)、実務(任務
を遂行する仕事)、雑務(補助行為)等を明確にし、組織を運用
しなければいけない。また、組織とは、共通目的達成のための複
数の協力体制づくりです。
---------------------------------------------
メールマガジン『社長の着眼』
毎週月曜日発行
発行元:ヤスンドコム http://www.yasundo.com
---------------------------------------------
|