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社長・経営者のためのメールマガジン

〜〜〜『社長の着眼』〜〜〜

2008年05月12日号(vol.203)
第2・第4月曜発行
発行:飯塚保人(ヤスンドコム http://www.yasundo.com)
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《今週のテーマ》
★感謝が評価につながる

 私は感謝ということを、情的コミュニケーションの基本戦略に 置きたい。部下に対してどれだけ「ありがとう」の言葉が言える かが、管理者として非常に重要なことなのだ。断るまでもないと 思うが、感謝と迎合とは違う。感謝は評価であり、迎合はおもね りである。

 自分の日常を振り返って欲しい。部下に「ありがとう」と言っ ている回数がどれほどあるか?おそらく両手に余るほどしかない はずである。

「部下なんだから、これくらいやるのが当たり前だ」
 そんな奢りが上司に共通しているのが、残念ながら日本企業の 実態なのである。しかし、そんな高慢さと苦虫をかみつぶしたよ うな表情しか見せない上司が、たまに飲みに誘ったからといって、 部下が「この人間のために動こう」と思うだろうか。それほど甘 くはないのである。コミュニケーションの効果としては、常に 「ありがとう」の言葉で、部下の仕事を評価できる上司の足もと にも及ばない、と私は思う。

「しかし、たまには飲まさなきゃ、ちっとも動かないんだから…」  事実、そんなケースは少なくないだろう。しかし、その責はそ ういう組織作りをしてしまった上司自身が問われるべきである。 飲ませることで人を動かすことを続けていれば、飲ませなければ 動かなくなるのは当然の帰結なのだ。
 このポイントを忘れると、宴会のときばかりに、驚異的な結束 力を発揮する組織になりかねない。


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メールマガジン『社長の着眼』
毎週月曜日発行
発行元:ヤスンドコム http://www.yasundo.com
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