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社長・経営者のためのメールマガジン

〜〜〜『社長の着眼』〜〜〜

2008年04月14日号(vol.201)
第2・第4月曜発行
発行:飯塚保人(ヤスンドコム http://www.yasundo.com)
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《今週のテーマ》
★組織は活性化するものであって維持するものではない

「きょうから課長だ。さあ、どうやってこの課を維持していくか」
 就任初日、決意も新たに自らの手腕発揮に燃える。結論から先 に言ってしまえば、この課長氏、永遠に課長職に留まっていれば まだいいほう、下手をすると組織から放り出される。組織という ものをまったくわかっていないからである。

 組織とは何か?簡潔にいえば、課題を推進する場であり、人材 を育成する場である。複数の人間が、ある課題の達成に向かって 協力していく。その過程で、それぞれが能力的に成長を遂げる場 が組織なのだ。
 したがって、ひとつの課題が達成され、次の課題が与えられれ ば、当然戦略も変わり、それにともなって組織そのものも変化し ていかなければならない。つまり、組織に“現状だけ維持すれば いい”という概念だけではいけないのである。

 組織の維持だけを施政方針に据える管理者は、根底から思い違 いを改める必要がある。管理者が組織を動かすにあたって、心す べきことは維持ではなく、活性化をいかに図るかということであ る。活性化のための必要条件は、課題、目的を明確にすること。 十分条件は人材を大切にすることである。
 その時点での到達点をはっきりと示し、それぞれが果たすべき 任務を明らかにすれば、組織にはエネルギーが流れ込む。現状を 維持することだけに神経をすり減らす必要など、まったくいらな いのだ。

 この組織の本質を見据えれば、発展の意味もたちまち明らかに なる。ある課題を達成した組織には、次の課題が与えられる。そ の課題のスケールは、課題の達成度、つまり実績とともに大きな ものになっていく。より大きな課題を達成するためには、より多 くの人材、すぐれた人材が必要になる。これが組織発展の基本構 造である。


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メールマガジン『社長の着眼』
毎週月曜日発行
発行元:ヤスンドコム http://www.yasundo.com
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