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社長・経営者のためのメールマガジン

〜〜〜『社長の着眼』〜〜〜

2006年09月11日号(vol.155)
毎週月曜発行
発行:飯塚保人(ヤスンドコム http://www.yasundo.com)
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《今週のテーマ》
★ルンルン気分で未来を見よ

 これまで数回にわたって書いてきたことのポイントを要約する と、以下のようになる。

1.経営は問題のるつぼである、という認識を持って、問題とし て“感じた”ことをすべて素直に列挙してみる。
そして、
2.問題を愚直に愛し、意志を入れて考える。
その際、
3.「問題とするか、しないか」を決める判断基準を、“あるべ き姿”(自社のアイデンティティーと言い換えてもよい)に 求める。したがって、“あるべき姿”を具体的にイメージし ていない経営者には、問題をうんぬんする資格などないとも いえるわけだ。
そして、
4.“あるべき姿”=未来に関連のないその他の問題については、 勇気を持って切り捨てる。こうして問題を絞りこんでゆき、 本当に大切な問題を徹底的に考えていくのである。

 ただ、ここでちょっと注意しておきたいのは、問題を切り捨て たからといって、それが「問題でなくなった」わけではけっして ないのだから、問題と感じる以上は、いずれ解決の方策を練る必 要がある。しかし、いっぺんにあれもこれも解決するなどという ことは不可能なのだから、まず基本的な問題、真の問題、今いち ばん考えなければならない問題を先に考えよ、ということなので ある。そして、その基本的な問題とは、“あるべき姿”を明確化 することによって、おのずと浮き彫りにされてくるというわけだ。

 “あるべき姿”とは、未来のイメージにほかならないのだから、 過去、現在にあまりとらわれず、文字どおりルンルン気分で明る く設定すればよい。自分の立てた仮設をいろいろな角度から客観 的に検証することが肝要である。
 この仮設検証がないかぎり、どんなに豊かな未来のイメージを 描いたとしても、しょせんは絵空事で終わってしまう。この仮設 の検証作業がすなわち「企画」ということである。



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メールマガジン『社長の着眼』
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