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社長・経営者のためのメールマガジン

〜〜〜『社長の着眼』〜〜〜

2006年04月03日号(vol.139)
毎週月曜発行
発行:飯塚保人(ヤスンドコム http://www.yasundo.com)
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《今週のテーマ》
★これからは付加価値の時代

 成熟市場においては物余りの現象があらわれている。生活必需 品から高級品まで、どのアイテムをとってもそのバリエーション は多く、選択肢の多さは購買意欲を喪失させそうになるほどだ。

 この飽食マーケットは、必然的にビジネスの質的転換を迫る。
それまでのビジネスは、物そのものが購買に繋がる“価値”を持 ってもいた。つまり、物が持っている機能だけで十分ビジネスに なったのである。たとえば、車は走ることだけを追求していれば、 消費者のニーズに応えることができたし、洗濯機は汚れを落とす 機能を、冷蔵庫は冷やす機能を持っていさえすれば売れた。しか し、今は、
 「冷やす力はどこのメーカーにも負けません」
 「汚れを落とすことにおいては、他に比類なき能力を発揮します」
この手の文句は、到底広告コピーにはなりえないのである。そ んなことは“売り物”以前のきわめて基本的な要素だからである。 機能では差別化はできない。これが現代のマーケットの前提条件 だ。

 では、何をもって差別化するか。それが問題になる。付加価値 である。
 「この冷蔵庫は、ドアが4つあります。冷凍室はどのメーカーのも のより大きいし、すいかが丸ごと3つ入ります。壁にピッタリとつ けられますから、スペースをとりません・・・」
 といった付加価値を全面に押し出さないと、消費者は振り向き もしないのである。
 要は、いかに消費者に対して生活提案することがポイントにな ります。



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