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社長・経営者のためのメールマガジン

〜〜〜『社長の着眼』〜〜〜

2006年01月30日号(vol.131)
毎週月曜発行
発行:飯塚保人(ヤスンドコム http://www.yasundo.com)
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《今週のテーマ》
★人の助言は素直に聞く

 人間は元来、自分を客観的に見ることが苦手なものである。自 己評価が紙一重の思い込みで自己満足に繋がっていくメカニズム は、案外簡単なことのようだ。

 人にはそれぞれが持つ価値基準のようなものがある。ある事柄 にたいして、それを善か悪かを判断する基準でもあるだろうし、 自分ならそんなことはしないだろうという予測を立てる元になる 考え方を持っている。そうした価値基準は、ある一定期間ほった らかしにしておくと、“傲慢”や“不遜”という手に負えない “価値”に変貌することが、ままある。

 会社経営でいえば、外部からの苦情にたいして柔軟な姿勢を持 てない会社は、たいていの場合伸びない会社であることが多い。  「お宅の商品はどうも使いづらい」
 といった消費者からのクレームに対して、
 「当社の製品は研究に研究を重ねて作っております。自信をもっ てお薦めしているのですから・・・」
 とクレームに強硬な態度を崩さない会社は、クレームの反対が ニーズになるという経営戦略を持っていない会社なのである。個 人にもこれはそのまま当てはまる。

 「あいつにそんなことをいわれる筋合いはない」
 などと、助言をされても素直に聞く耳を持たない人。こういう 人はたいてい進歩のない人である。“良い友、良い師”を定義づ けるならば、“ストレートに助言を与えてくれて、その言葉に素 直に耳を傾けられる相手”である。つまり、ほっておくと傲慢さ に豹変する価値基準のチェック機関という言い方ができるだろう。

 「はい」という素直な心が大切です。人が伸びる三要素は、明る さ、素直さ、行動力です。



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